「第27回宮城県武術太極拳選手権大会」を開催

 

【第27回宮城県武術太極拳選手権大会】

 

『2019年度第27回宮城県武術太極拳選手権大会が開催されました』

 

 2019年11月23日(土)・24日(日)の2日間にわたり、仙台市青葉体育館競技場において「第27回宮城県武術太極拳選手権大会」が開催されました。
 1日目の「選手権部」の開会式では、安藤俊威大会会長(宮城県武術太極拳連盟会長)の挨拶と武術太極拳秀和錬心会の大竹修太郎選手の選手宣誓の後、第1・第2コートに分けて競技が行われました。選手権部には、個人・団体競技24種目に延べ126名の選手がエントリーをして熱戦が繰り広げられました。

 選手権部の成績優秀者の中からは、2020年度第37回全日本武術太極拳選手権大会の県代表が選抜され、また、今年の大会から追加された「国体競技部門」の成績優秀者は、2020年度第75回国民体育大会(鹿児島県)公開競技への県代表としての出場権を与えられます。さらに「ねんりんピック競技部門」の成績優秀チームは、2020年度第33回全国健康福祉祭(岐阜県)への県代表としての出場権を与えられます。

 2日目の「フェスティバル部」は、県連加盟13団体と長拳教室の会員延べ1,194名の41チームが参加して、多彩な種目の集団演武が披露され、会員相互の交流を図りました。

 なお、23日(土)の午前中には、同じ会場を使って県連盟傘下の仙台市武術太極拳連盟主管による「第22回仙台市高齢者生きがい健康祭」が開催され、2020年度第33回全国健康福祉祭(岐阜県)への仙台市代表が選抜されました。

 

〇「第27回宮城県武術太極拳選手権大会受賞者一覧」

〇「選手権部」(写真)

〇「フェスティバル部」(写真)